私がマルチメディア検定試験で体験したことを紹介します。
郵便局でも出願できますが、より簡単なインターネットによる出願を選びました。流れとしては
上の3つそれぞれに完了を知らせるメールが届きます。
私はコンビニ払いだったので手数料はかかりませんでした。
出願期間の最終日は試験日の約40日前です。遅れないように気をつけて下さい。
私が受験した時は、検定日の数1〜2間前にCG-ARTS協会の公式ホームページで模擬テストが開催されていました。検定料数千円を払って、本番並みのテスト味わえるといった形です。
おそらく、協会側はこのテストで正答率などを調査し、本番のテストの難易度を調整しているものと思われます。
(私はよく覚えていませんが)受験票の付いたハガキが1週間前に送られて来ました。ハガキには試験会場までのアクセス方法が掲載されています。
私は自分の顔写真を受験票に添付して、試験の準備を完了しました。
試験会場は私立大学の教室でした。試験官は1人のみ。受験者の年齢層はバラバラで大学生から中年の人までいました。
問題冊子と解答用紙が渡されて試験開始。なお、実際の問題冊子は下の写真のものです。
この冊子の中はCGクリエイター、CGエンジニア、Webデザイナー、画像処理エンジニア、マルチメディア検定のエキスパート問題全部が収録されており、厚さは7ミリあります。
この冊子は持ち帰ることが出来るため、書き込むことができます。私は後で間違え直しをする時のために、わからなかった問題の横に何度も印をつけました。
答えを覚えているか、いないか、の問題ばかりなので、私は試験時間の半分で一通り終了しました。試験が終わった人は早期退出できます。そのため、早期退出する人は漢字検定などに比べて多いです。
試験終了後の2chの掲示板などに答えが掲載されています。そこで、おおまかな自己採点が可能です。70点を超えていれば合格の可能性が高いです。
正式な合格発表は試験日の30日後にWebサイトで閲覧出来ます。
試験日の30日後に合否通知書とCG-ARTS協会の検定パンフレットが入った封筒が自宅に届きます。下は実際の写真です。
合否通知書は3つ折りの状態で送られてきますが、開くとA4サイズの厚紙です。下はその写真です。
試験の合否結果と自分の詳細な分析データが記載されています。
合格していたので、同じ日・同じ時間にB5より一回り小さいサイズの封筒が届きました。下はその実際の写真です。
中には、下の写真のように合格証が入っています。