マルチメディア検定の関連書籍は大きな本屋にしかありません。(大きな本屋にもない場合があります。)または、アマゾン等のオンライン書店で購入することになります。
マルチメディア検定のテキストと問題集を紹介します。
ベーシックの方は、2013年度を対応テキスト移行期間とし、2013年度(前期・後期)のマルチメディア検定の出題範囲は、入門マルチメディア「第二版」、「第三版」に共通する内容のみを出題されます。
本書は、マルチメディア検定ベーシックの公式テキスト第三版です。2014年以降は、この第三版「入門マルチメディア」のみから出題されます。
本書は、マルチメディア検定エキスパートの公式テキスト第三版です。2015年以降は、この第三版「実践マルチメディア」のみから出題されます。
漢字検定などのメジャーな資格とは違い、マルチメディア検定はマイナーな資格のため、過去問はCG-ARTS協会が出版している公式問題集しかありません。
ベーシックとエキスパートが両方掲載されている問題集しかなく、それぞれ単独の問題集はありません。
本書は、検定試験問題などを練習問題として再編し、エキスパート3回分、ベーシック3回分の練習問題を掲載しています。
本書は、マルチメディア検定の実際の試験3年分を練習問題として編集し、計300問が掲載されています。解説が丁寧で、第1版より使いやすいです。
ベーシックとエキスパートそれぞれ、10問×5題×3回=150問が収録され、(ベーシックとエキスパート計300問、)問題量としては適量です。
時間に余裕がある人は、問題集第2版だけでなく、第1版とともに2冊学習することをオススメします。
第2版と同様、過去3年分の実際の問題から、ベーシックとエキスパートがそれぞれ150問が掲載されています。